いよいよ前段作戦の最深部へと突入します。
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ここまでの記録
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今回からゲージ回りがトリコロールカラーに変化。
とても綺麗な演出なのですが、その特別感がここに潜むボスの強さを物語っているのです…
17夏E4 紅海
5周目
5周目。
今回は今夏初めて【水上打撃部隊】を編成します。
……と言うのも空母機動部隊だと最終ボスまで辿り着けるルートがありません。
なので攻略は必然的に水上打撃部隊で行うことになります。
E-4海域の最終ボスは敵連合艦隊。とても厳しい戦いを覚悟するべきでしょうね…。
幸い最短ルートに速力制限は無し。[雷巡]も条件さえ満たせば1隻までは投入可能です。
白羊はE-6海域を見据えて投入を見送りましたが、条件を満たせるなら積極的に投入した方が良いでしょう。
なお、[雷巡]の投入条件は「欧州艦3隻以上」。乙で2以上、丙で1以上
欧州艦はE-5海域でも3隻、それも主力級を使うのでよく考えて起用しましょう。
基地航空隊は今回もボスマスへ全力投入。
今回からは陸戦を下げ、ALL陸攻で少しでも手数を増やしていきます。
D 潜水マス
G 戦闘回避
H 戦闘回避
J 通常戦闘
K 空襲マス
M 通常戦闘
道中はとにかくPT小鬼群が厄介。機銃や三式弾含みでも砲撃がほぼ当たりません。
そして小鬼に気を取られている隙に戦艦から致命傷を受けたり、雷撃戦で中破・大破したり…
有効な戦法はなさそうなので、とにかく耐え抜くのみです。
そして何とかボスマス:スエズ運河に到達。
前段作戦、最後のボスが出現します。
E-4海域ボス:戦艦仏棲姫
E-4海域のボスは『戦艦仏棲姫』。
トリコロールカラーが臭わせていた通り、フランス製の深海棲艦です。
『戦艦仏棲姫』最大の特徴は 装甲256 の超装甲。装備補正も含めると実に 装甲263 にもなります。
この装甲値は艦これのボスとしては歴代3位。この時点では。
歴代E-4海域のボスとしてはダントツの1位となっています。
この超装甲が真価を発揮するのは撃破を狙ったその瞬間。
耐久730なので最初は割合ダメージで削りやすいのですが、トドメを刺す段階になると割合ダメージはほぼ無効。
つまり装甲をぶち抜く必要があり、必然的に恐ろしいほど堅くなる……撃破するのが非常に困難となるのです。
この『戦艦仏棲姫』の装甲値は春のラスボス『北方水姫-壊』をも上回る値です。『北方水姫-壊』は装甲246
そのためボス単体の堅さだけなら今春ラスボス以上。ここが一つの山場と見るべきでしょうね。
さて、そんなこんなで昼戦終了。
第二艦隊の駆逐を仕損じましたが、第一艦隊の方は綺麗に片が付きました。
しかし今回発動したカットインはプリンちゃんのみ。
妙高さんが連撃であと一歩のところまで追い詰めたものの[A勝利]でした。
6周目。PT小鬼群にやられて『夕立』大破。
7周目
7周目。
ここからは様子見をやめて【決戦支援】を投入。
結果はあまり変わりませんでしたが、とりあえず今後も最善は尽くしておくことにします。
夜戦ではプリンちゃんと妙高さんがカットイン発動成功。
しかし撃破にはあと一歩及ばず……やはり全員総攻撃でないと中々厳しい感じですねぇ…。
8周目
8周目。
ボス前で『飛鷹』が脱落したため航空均衡。流石に弾着無しでの攻略は厳しい…
夜戦では『夕立』のカットインが出たものの微ダメージ止まり。
とはいえまだまだ削り段階。地道に削ることが大事なので良しとします。
9周目。潜水マスで『妙高』が大破。
10周目
10周目。
今回は昼戦で中々の健闘っぷり。
やはり軽母の2人がしっかり働いてくれると手数が稼げて助かりますね。初撃破まであと一歩です。
夜戦開始。プリンちゃんが64ダメージ。
『雪風』が36ダメージ。
『夕立』が33ダメージ。
そして妙高さんが不発。[A勝利]。
………うわー、マジですか。
やはり予想通り滅茶苦茶堅いですね。これはもう流石としか言いようがないです…。
11周目
編成を変更。
ここが勝負所と見て、我が艦隊の決戦兵器を投入します。
11周目。『飛鷹』が退避したため航空均衡。
昼戦で大分撃ち漏らし、『妙高』『雪風』のカットインも実らず[A勝利]。
12周目
12周目。
『雪風』『夕立』不在の戦況で『戦艦仏棲姫』をあと一歩まで追い詰める大戦果。
しかし妙高さんのカットインだけでは仕留めきれず[A勝利]。
やはり手数。手数こそが大事なのです…。
そしてこのタイミングでおそらく削り段階終了。しかしここまでの『戦艦仏棲姫』撃破数は0回。
次からはとうとう最終段階が始まります…。
13周目。PTマスで『阿武隈』大破。
14周目
14周目。
今回はボス前で『足柄』が中破、『雪風』『夕立』も小破状態に。
若干の不安を抱えつつ最終段階のボス戦に突入します。
E-4海域のラスボスは『戦艦仏棲姫-壊』。
壊れていますが耐久は据え置き。しかし装甲が更に上がり 装甲270 。装備込みで 装甲277 となっています。
この装甲値は艦これのボスとしては歴代2位。この時点では。
彼の『中枢棲姫-壊』を抜き、『防空棲姫』に次ぐ化け物と成り果てました。この時点では。
E-4海域のボスとしては破格の性能。別のイベントでなら確実に最終海域のラスボスになれるでしょう。
……流石は大規模。殺意が半端ないのです。
それでは戦闘開始です。
最初の航空隊は有効打多数。一方の支援砲撃は全ミス…
それでも砲撃戦は上手く行って随伴全てを撃破。『戦艦仏棲姫-壊』は残り457。
カットイン艦が全員生き延びたので、あとは彼女たちの頑張り次第……
夜戦の開始は探照灯と共に。しかしまさかの照明弾不発…
妙高さんの魚雷カットインは発動せず。46ダメージ。
『戦艦仏棲姫』の連撃は『ガングート』の大型探照灯で吸収。
『雪風』の魚雷カットインも発動せず。38ダメージ。
『夕立』の魚雷カットインは発動!172ダメージ!
しかし『阿武隈』の魚雷カットインは発動せず。しかもミス。
残り耐久201。流石にこれはちょっと厳しい……
………うおぉ!? 263ダメージ!!!
『戦艦仏棲姫』撃破成功。[S勝利]成功。
以上でE-4[甲]海域、攻略完了です。お疲れ様でした。
E-4海域:最終出撃記録
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今回の最終編成
水上打撃部隊:第一艦隊。
制空値は379。[戦艦]x2+[重巡系]x2+[軽母]x2 の鉄板最短ルート編成です。
旗艦は足柄さん……でしたが、流石に最後は『長門』でも良かったかなーと反省。
長引いていれば素直に司令部を外して『長門』を旗艦に据えていたでしょうね。弾着率は大事なのです。
[軽母]枠には『隼鷹』『飛鷹』を採用。
E-4海域は高速縛りではないので低速軽母でも問題なく活躍できます。
ちなみにこの先の海域の話なのですが…
E-5海域は[海外艦]x3+[駆逐]x2なので低速軽母の出番はまずありません。
E-6海域は高速縛り?なのでやはり出番はほぼありません。
なので彼女たち低速軽母の出番はE-4海域かなー?と考えたのが今回でした。
白羊にとっての『隼鷹』『飛鷹』はエース軽母です。しっかり活躍させられて良かったですね。
水上打撃部隊:第二艦隊。
見ての通り、今回の第二艦隊は白羊にとってのほぼ全力です。
旗艦は『妙高』。
火力は申し分なし。運32なので旗艦補正でカットイン発動を狙いました。
この起用法なら十分にカットイン艦として通用しますね。頼りにしています。
[戦艦]枠には『ガングート』。
今回は低速可なので『ビスマルク』の代役が出来るのですよね。最後の探照灯吸収は見事でした。
『雪風』『夕立』もカットイン仕様。しかし今回の雪風はちょっと不調だったかも…?
最終海域ではまた出番があると思うので、そこで何とか挽回してほしいところです。
虎の子のカットイン軽巡『阿武隈』。
出来れば可能な限り温存したかった彼女ですが、流石にここが勝負所なら使うしかありません。
しかし今回は阿武隈も不調だったかも?開幕雷撃は良かったですが最終海域での挽回も期待しています。
最後は殊勲艦プリンちゃん。
やはり我が第二艦隊の最後尾を北上さま以外で勤められるのは彼女しか居ないです。
ここで使うのはちょっと惜しかったですが結果が出せたなら問題なし。素晴らしい活躍だったと思います。
ちなみに白羊の作戦方針では、
「50%以上の確率なら実戦に耐え得る」として運40辺りからカットイン艦を実戦投入しています。
もし旗艦に置く場合には運25辺り。場合に拠っては1.5倍特効艦を運20で旗艦投入することも検討します。
優先すべきは小細工よりも貫通力。1/2であれば一撃必殺を狙い続ける価値がある。これが白羊の考え方です。
一般的な戦法からはちょっと外れていますが、これが中々行けるものなのですよ…?
今回の決戦支援。流石にそろそろ節約運用は難しいですね…。
E-4海域:攻略報酬
『ネジ』x5
『熟練搭乗員』
陸戦:『Spitfire Mk.V』
『勲章』
フランスの高速戦艦『リシュリュー』、着任完了です。
性能面では金剛型に近い彼女。海外艦の出番は割とあるので今後の活躍が楽しみですね。
前段作戦完遂。
スエズ運河は確保され、西方再打通作戦は見事成功しました。
そして後段作戦はいよいよ「欧州救援作戦」。
スエズ運河を越え、戦場は地中海に移っていきます…